どうです？聞き覚えのある曲ですよね？　

そうです、

「アメリカ音楽の父」とも評される、

スティーブン・フォスター（Stephen Foster）（写真上）の代表曲、　

「My Old Kentucky Home」ですヾ(*´∀｀*)ﾉ゛ｷｬｯｷｬｯ 　

　

・・・

　

(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

　

と思われた方もいらっしゃいますよね(????)(u?u?)ｳﾝｳﾝ

だって、日本では、

ケンタッキーフライドチキンのCMソングヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ

　

として、お馴染みですもんね（って、世代にもよるでしょうけど(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ… ）

しかし、アメリカ（というか日本以外？）におけるこの歌は、フォスターの代表曲であり、ケンタッキー州の州歌として知られていますので、当たり前ですけど、ケンタッキーフライドチキンのCMソング、と言っても誰も理解してくれません（　´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

と、えらそうに言ってる自分自身、実は、ここに来るまで「My Old Kentucky Home」なんていう曲面なんて知りもしなかったんですけどね（?▽?*）　･･･ァハハ

　

というわけで、

２００９年６月２０日

　

そんな名曲、「My Old Kentucky Home」のルーツを探るべく（←後付の名目）、ルイビルから南に４０マイル走ったところにある小さな田舎町、

バーズタウンに行ってきましたΣ≡≡≡((っ`･Å･)っ ﾄﾞﾋﾟｭｰﾝ（写真上）

　

まぁ、町自体は、ちっちゃいし、ちょっとノスタルジックな街並みを残すくらいで、特筆すべき点もあまりないんですけども（爆）、この町の東はずれには、フォスターが「My Old Kentucky Home」を作詞・作曲する際に、（今風に言うと）インスピレーションを受けたらしい（モデルとなった）、お屋敷が保存されている、

マイ・オールド・ケンタッキー・ホーム州立公園があるんですヾ(*´∀｀*)ﾉ゛（写真上）

って、そのまんまですね(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ…

　

んで、こちらがその、

歌のモデルとなったお屋敷（写真上）

（木々が邪魔で、２５セント記念硬貨（ケンタッキー州）にも彫られているお馴染みのアングルで写真に収めることができませんでした(o；ω；o)ウゥ・・・）

１８５２年、フォスターが２６歳の時にここを訪れ、あのKFCのCMソング（笑）を世に送り出したそうなんですけども、ほんと、偉人ってのはすごいですよね、バーズタウンの素朴な街並みとこの建物から名曲を作ってしまうんですから・・・（?▽?*）　･･･ァハハ

僕なんて、暑過ぎる！、以外ほとんど何にも感じませんでしたよ(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ…

　　

そんなわけで、バーズタウン観光終了！ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?

とはならず、容赦なく照りつける、尋常ではない陽射しから開放されるべく、キンキンに冷えた（笑）近くのマクドナルドで１、２時間ほどお仕事なんかをこなしながら時間を潰した後、再び州立公園に戻り、園内にある、

屋外劇場に向かう≡≡≡ﾍ(oﾟДﾟo)ﾉｲｯﾃｷﾏｧｧｰｰｰｰｽ!!!!（写真上）　

なんと、ここ、夏の間は夜８時半から、

フォスターの生涯をドラマ仕立てにしたミュージカル、その名も「ステファン・フォスター - ザ・ミュージカル」（←こちらのネーミングもそのまんま（?▽?*）　･･･ァハハ ）が上演されてるんです(｡?????｡)ﾌﾟﾌﾟｯ

んで、

１時間半程（？）に渡るミュージカルでは、「My Old Kentucky Home」はもちろんのこと、「Oh! Susanna」やら、「Beautiful Dreamer」等といったフォスターの名曲が流れ、

「ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ? （たく）あ、これ、聞いたことある！これもフォスターなんだぁ♪」

の連続ﾟ+.(?∀?)ﾟ+.　わぁ♪

でもって、ミュージカルの内容はというと、身内からなかなか評価されなかった青年フォスターが、次第にその才能を世間に認められていく様＆妻ジェニーを手に入れる際の恋物語（というか一悶着）（写真左）なんかが描かれていて、お値段がお値段なだけに、ちょっぴり安っぽくはありますが、なかなか面白かったです(????)(u?u?)ｳﾝｳﾝ

それにしても、いくら冬の設定とはいえ、３０℃なんかは優に超えるだろう真夏の夜に、こんな厚着させられたんじゃ、自分なんかは死んじゃうかもしれません・・・（写真右）

マフラーまでさせられてる方もいたし・・・（／x＿x）／ｸﾞｯﾀﾘ

（写真上）　奥の張りぼての家（爆）が、さきほどのお屋敷ｗ(￣△￣;)ｗおおっ!

あ、そうそう、この日は、うちらの他に日本人の３人家族がいらしてたんですけども、はっきり言って、

なぜにこんなところに日本人が・・・？？？

ってな感じｩ─σ(･´ω･｀*)─ﾝ…（向こうもそう思ってたかもしれないけど）

自分と同じカンファレンス（場所はルイビル）にでも参加してて、せっかくだからということで、ご家族を日本から連れてきたのかなぁ？？？なんて、妄想したくなっちゃうわけで・・・（・ω・；A）ﾌｷﾌｷ（いや、逆に、そうじゃないとおかしいか、こんなちっちゃな町だけに）

ちなみに、写真上右から３番目のなかなか美女なジェニー（まぁ、美人なのは役者さんですけど）を妻にもらった上に、ミュージカルの中でも、随所随所でちょっとした火遊び的なことをしでかしちゃうフォスターが描かれてたんで（何人かの女の人にチューして、ジェニーに怒られてた、笑）、実際にも、なかなかやんちゃな方だったのかもしれませんね、フォスターさんってば（　´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ（←注意！あくまで想像ですっ！）

まさに、「英雄、色を好む」、です(????)(u?u?)ｳﾝｳﾝ

（いいなぁ、英雄って・・・ボソ）

　

といっても、紆余曲折あって、

ニューヨークに移った、その後のフォスターの人生はと言うと（劇中では描かれていない）、Wikipediaを読む限り、『フォスターはマンハッタンのノース・アメリカン・ホテルに滞在中に、落ちぶれ果てて（所持金38セントしかない状態で）、37歳で死去した。』ってな感じで、あまり幸せな人生ではなかったようですね・・・Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!

　

そんなわけで、最後は、亡くなる数ヶ月前に書かれた曲であり、My Old Kentucky Homeと並んで聞き覚えがあるでしょう、

Beautiful Dreamer！！ヾ(*´∀｀*)ﾉ゛ｷｬｯｷｬｯ

でお別れです(｡?????｡)ﾌﾟﾌﾟｯ

（GLAYじゃないよ(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ…）

　

おしまい

HPもよろしくお願いしまーす(・∀・)ｱﾋｬ!!→