先月の終わり、最近立て続けにお世話になっているホテルチェーン「スターウッド・ホテル＆リゾート」の最高級ブランド、

セントレジス゜+．(・∀・)．+゜

　

（英語読みはセント・リージェス）のセントレジス・サンフランシスコに、ちゃっかり泊まってきちゃいました(｡?????｡)ﾌﾟﾌﾟｯ（冒頭写真＆写真上）

もちろん、

庶民がこんな高級ホテルに自腹で泊まれるわけもなく（１泊４００ドルくらいはするΣ(ﾟﾛﾟ屮)屮ぉお!!）、単に、キャンペーンでゲットした「週末無料宿泊」（←詳細は先日の日記参照）を繰り出しただけなんですけどね(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ…

　

ま、それはさておき、せっかく高級ホテルに泊まれるってことで、事前に「高級ホテルの過ごし方」的なサイトなんかを斜め読みし（←この辺が激しく庶民（?▽?*）　･･･ァハハ ）、

家を出てくるときに慌てて綺麗にしてきた（笑）、靴やら鞄やらで身を固め、（自称）颯爽（さっそう）とセレブ感たっぷりでチェックイン゜+．(・∀・)．+゜

　

・・・

　

ウソです(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ…

　

実は、１日５０ドルのセント･レジス専用バレー・パーキングに車を預ける根性が無く、最寄の市民駐車場的なところに駐車して、そこからホテルまで歩いて、いかにも庶民的にチェックインしました（?▽?*）　･･･ァハハ

んで、チェックインカウンターでは（写真左）、さすがは高級ホテル、そんじょそこらの米国人スタッフとは丁寧さのレベルが断然違うっ！！！ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮

すぐにこちらの名前を覚えて、何度も呼んでくれるし、部屋のカードキーを手渡すときなんか、日本の服屋さんみたいに、わざわざカウンターから出てきてくれたりした（驚）

なんか、激しく気分が良くなってきたわ。ﾟ+｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ

で、１７階にある客室に入ってみると（写真右）、　

    

ｗ(￣△￣;)ｗおおっ!

　

超高級、って感じではないけど、何やら洗練されている気がする(????)(u?u?)ｳﾝｳﾝ

アメリカのくせに下駄箱まであったし(｡?????｡)ﾌﾟﾌﾟｯ （写真右） 　

それに、ベットの横には、カーテンの開け閉めや照明のオン･オフ、バトラー（執事？）を呼んだりできる端末（？）なんかもあったくらいにして、もう超大興奮ヾ(*´∀｀*)ﾉ゛ｷｬｯｷｬｯ

ぶーには、

ﾍ(-′д`-)ゝﾔﾚﾔﾚ.. 「（ぶー）貧乏くさい・・・」

なんて言われて蔑まれながらも、記録！記録！記録！と写真を取りまくり♪

だってぇ、高級ホテルなんて、ホテル・ボラボラ以来なんだもんっ！！！ヾ(≧∇≦*)〃

　

でもって、大写真撮影大会（笑）が落ち着いた途端になんだか小腹が減ってきたので、とりあえず、ぶーと一緒に近場で食事をすませ、その後、ぶーはサンフランシスコ観光へ、自分は、せっかくの高級ホテル滞在なんだからと、読書なんかを決め込むべく一足先にホテルに帰るΣ≡≡≡((っ`･Å･)っ ﾄﾞﾋﾟｭｰﾝ

すると、

工工エエェェ(ﾟДﾟ；ﾉ)ﾉェェエエ工工

　

夜遅くに部屋に帰ってくることを見越してか、ブラインドが下されているではないか！！（写真左）

しかも、さっき適当に脱ぎ捨てたスリッパまでベット脇に綺麗に揃えられているわ、何気なくグラスとお水まで置かれてるし！ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?（写真右）

アメリカのくせになんたるホスピタリティ・・・ｗ(￣△￣;)ｗおおっ!

（にしても、一体どうやってうちらの外出がわかったんだ？？？(。-｀ω´-)ンー）

　

んで、そんなホスピタリティに感激した後は、この日のためにと購入した書籍、

「世界最高のホテル　プラザでの１０年間」

（ニューヨークにある世界最高級ホテル、プラザのマネージャーとして、日本人客とのトラブルを長年にわたって処理してきた著者が、チェックイン・カウンターの内側から考察した日米比較文化論）

を、

(????)(u?u?)ｳﾝｳﾝ「だよね、だよね、日本人ってそうだよねぇ」

なんて、窓際の読書ソファで一人うなづきながら、優雅にぶーの帰りを待ち、ぶーが戻ってきたところで、ホテルの１階にあるレストラン、

ameへ(￣¬￣*)じゅるぅうううう（写真上）

　

普段なら確実に、無意味に高そうなホテルのレストランなんて使うことはあり得ないんですけども、せっかく高級ホテルに滞在してるんだからってことで、奮発して、

（前菜）　蝦夷アワビのソテー★★★★☆

激しくおいしいんですけど、わずか数秒で食べ終わってしまう虚しさがあります・・・（涙）

（たく's メイン）　ホタテのあぶり焼きとロブスターテールの網焼き★★★★☆

やっぱおっきいホタテはうまいっ！！！(????)(u?u?)ｳﾝｳﾝ

（ぶー's メイン）　清酒漬けアラスカ産銀ダラの照り焼き★★★★☆

見た目はあんまりだけど、ぶー曰く、結構おいしかったらしい(・0・。) ﾎﾎ−ｯ

んで、このameの評価はと言うと、味もなかなかだったし（さすがにミシュラン＆ザガットで評価されてるだけある）、頼んだのがビールであっても、グラスへ注ぐ前にワインのように銘柄を確認してくれる等、サービス・レベルの高さも感じれます。アジア人を小馬鹿にした雰囲気もなかったしね。

しかし・・・

いかんせん、二人で１８０ドルともなると、さすがにちょっぴり落ち込んじゃうわけで・・・（お金を出す方としては・・・）

　　

それでも、今回は高級ホテルを楽しみに来たんだ！！！

と無意味な背伸びをし続け（笑）、翌朝も、　　

優雅にお部屋で朝食をとってみる･(o≧口≦)o≪≪≪ ｵﾚｶﾞﾝﾊﾞﾚ 　

エッグベネディクト★★★★☆

オランデーズソースにトリュフが添えられた上品な味わい(￣¬￣*)じゅるぅうううう

結婚式を挙げたホテル・ボラボラで初めて食べて以来、個人的には、なんだかお洒落でおいしい朝食の代名詞的な存在となっているこのエッグベネディクト。

ぶーも、

ヾ(*´∀｀*)ﾉ゛ｷｬｯｷｬｯ 「（ぶー）最近食べた朝食で一番おいしかった！！！」

とか言って喜んでる（ちなみに、ボラボラ島で食べたことは忘れてるみたい・・・）

そりゃそうだ、これと季節の果物（写真左）＆オレンジジュースとチップやらなにやらで６０ドル近くしたんだから(o；ω；o)ウゥ・・・

それにしても、こんな風にいちいちお金が気になっているようじゃ、我が家が高級ホテルを自然体で楽しめるようになる日なんて、一生来そうにないですね、ほんと・・・

（写真右）　朝の新聞も、アメリカでありがちな廊下に無造作に置かれることもなく、新聞袋（？）に入れられて、ドアノブに掛かってました。か、感動過ぎ(o；ω；o)ウゥ・・・

　

というわけで、

ホテル名：　The St. Regis Hotel San Francisco
HPアドレス：　
http://www.starwoodhotels.com/stregis/property/overview/index.html?propertyID=1511 立地条件：　★★★★★（SFMOMA（San Francisco Museum of Modern Art）のお隣。歩いて何処でもいけるし、１ブロック先にはサンフランシスコにしてはお安い駐車場もあるヾ(*´∀｀*)ﾉ゛ｷｬｯｷｬｯ ）
お値段（★多→安い）：　★★☆☆☆（シティホテルにここまでのお金は厳しいかも・・・）
清潔さ：　★★★★★
おしゃれ度：　★★★☆☆（もちろん、悪くは無いけど、個人的には、「W」とか「アロフト」ブランドのような若さ（？）のあるおしゃれ感が好きかも(????)(u?u?)ｳﾝｳﾝ ）
設備充実度：　★★★★★（シャワールームの設備がピカイチ！日本では当たり前でも、アメリカではレアな、ホース的なものがついたフレキシブルなシャワーヘッドと、均一に水が流れるように真上に取り付けられたシャワーヘッドの２つがあります！）
サービスレベル：　★★★★★（相当に、気持ちの良い接客です゜+．(・∀・)．+゜ ）
コストパフォーマンス（総合評価）：　★★★☆☆（設備、ホスピタリティ的に文句の無い高級ホテルなのは間違いないんですけど、残念ながら、シティホテル相手に庶民がここまでお金を払うのは厳しいです・・・）

　

ってな感じの評価を残して渋々チェックアウトし、そのまま、サンフランシスコが一年でもっとも異様な（？）雰囲気に包まれるイベント、と言っても過言ではない、

ゲイ・プライド･パレードへ≡≡≡ﾍ(oﾟДﾟo)ﾉｲｯﾃｷﾏｧｧｰｰｰｰｽ!!!!

　

おっとぉ！！！ヾ（；；ﾟ□ﾟ；；)ノ

ここから先は良い子の皆さんの閲覧はご遠慮くださいね( ?ﾉω?)ｺｯｿﾘ（１８禁）

※モザイクはしてますけど（ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?）、不快感を覚える方もたくさんいらっしゃるかと思いますので・・・

　

　

　

というわけで、

２年前同様、パレード参加者の皆さんはもちろんのこと、見学者たちも（写真左）、その辺の貼り紙までも含めて（写真右）、この日のサンフランシスコはやっぱり、一味違う・・・（・ω・；A）ﾌｷﾌｷ

　

いや・・・

　

パレード参加者というより・・・

見学者達が変だΣ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!

　

パレード参加者の皆さんが、同姓婚の合法化なんかを掲げて、権利を勝ち取ろうと（？）一生懸命（？）練り歩いているというのに、その辺の見学者達ときたら、はっきり言って、

単なる露出狂に見えますからっ！！！(#ﾟДﾟ) ｺﾞﾙｧ!!

（写真上の左奥男性にもご注目（?▽?*）　･･･ァハハ

そしてどういういきさつでこうなったのか、このおっちゃんのポジションが妙に羨ましい・・・）

　

でもってさらに、これまた前回同様、　

パレードの終着地、シビックセンター（写真上）に近づくにつれ、彼ら彼女らの変態ぶりは加速度を増し、

こんなのや・・・　

こんなのが人生を謳歌してらっしゃる（?▽?*）　･･･ァハハ

（って、右の兄さん、変なところに風船ついてるし・・・(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ…）

　

ほんと、

どこを見渡しても、変なのだらけ（爆）

ゲイだけでなく、ストレートのカップルだって普通に上半身裸で情熱的なちゅーを披露してたくらいにするから、もう完全にパレードの目的なんてどっかにいってしまわれてる・・・（?▽?*）　･･･ァハハ

そして、そんな露出狂（爆）たちと記念撮影することに精を出す観光客一同（自分もだけど、笑）

（写真右）　若い娘さんのおっぱ●を目の前にして、顔が赤すぎの白人男性・・・

って、お前はテリーマンかよっ！(#ﾟДﾟ) ｺﾞﾙｧ!! （しかも、ちゃっかり腰に手回してるし）

　

（写真上）　こんな状況化でもクレープを食べて喜ぶ我らがぶーちゃん・・・(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ　

　

そりゃ、男子的には激しく目に優しい、ありがたい一日ではあるけども（爆）、これはさすがに、ちょっと開放的過ぎるでしょ・・・

おかげで、セント･レジスの思い出が、すっかりプライド･パレードの思い出に上書きされてしまいましたとさ(；¬∀¬)ﾊﾊﾊ…

　

おしまい

HPもよろしくお願いしまーす(・∀・)ｱﾋｬ!!→